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1月21日に「福岡時計職人の会」を発足  福岡県時計貴金属眼鏡商業協同組合    県内54の老舗で構成


 福岡県時計貴金属眼鏡商業協同組合(福岡市博多区綱場町)は1月21日、県内の老舗時計店54店で構成する「福岡時計職人の会」を発足した。会長には株式会社ハナブサ(同市中央区天神2丁目)の衞藤憲太郎社長が就いた。また同日、同組合内に事務局を設置、事務局長は松井隆志福岡時計修理センター所長が務める。
 時計産業が盛んなスイスのジュネーブをモデルに、「福岡ジュネーブ化計画」として業界の発展や職人技術の向上を目指すプロジェクトで、同組合が中心となり約3年前から取り組んできたもの。平成25年度福岡県新生活産業研究プロジェクト支援事業に採択されており、月1回の勉強会、技能研修会を実施するとともに、職人文化の情報発信を続けていく。また同日にサイトも立ち上げ、各店舗の歴史や店主の人柄などを紹介するほか、時計選びやメンテナンスに関する情報も提供している。
 衞藤会長は「薩長同盟成立を記念して『ライバルが手を結ぶ日』と言われるこの日に発足したいと考えていた。時計修理の分野で互いの腕と知恵を結集し、業界を盛り上げていきたい」と話している。