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1月は前年比0・1%減の289億円  九州・沖縄地区百貨店売上高    駆け込み、マインド改善で高額品好調


 九州百貨店協会に加盟する九州・沖縄の百貨店(17店舗)の1月の売上高は前年比0・1%減の289億6700万円(100万円以下は切捨て)で、2カ月連続のマイナスとなった。
 景況感の回復による消費マインドの改善や、消費税率引き上げを控えた駆け込み需要などで好調に推移し、主要5品目のうちほとんどがプラスとなったほか、住宅市場の活況を受けて家具が21・8%増、家電が20・7%増と2けたの伸びを示し、昨年から増勢が続く高額商品(美術・宝飾・貴金属)も5・8%増と堅調に推移したが、主力の衣料品が前年を下回り全体では微減となった。
 内訳は家庭用品が9・2%増の16億7300万円、身の回り品が3・9%増の37億9400万円、雑貨が3・2%増の32億6000万円、食料品が1・5%増の57億5200万円、衣料品が3・4%減の130億8900万円だった。

 福岡市は5・5%増で3カ月連続プラス

 また、福岡市の1月の売上高は同5・5%増の187億8900万円で、3カ月連続のプラスとなった。
 高額商品(美術・宝飾・貴金属)は27・6%増と、一段と高い伸びを見せている。恒例の福袋やクリアランスセールだけでなく、高付加価値・本物志向のもとでプロパー品(正価商材)も売れたことから、2けたの伸びを示す身の回り品、雑貨を筆頭に、主要5品目すべてがプラスとなった。
 内訳は身の回り品が13・1%増の37億5900万円、雑貨が12・9%増の21億5800万円、家庭用品が7・8%増の7億3200万円、食料品が6・3%増の32億7400万円、衣料品が0・2%増の78億7700万円だった。