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1年5カ月ぶりに福岡―香港間の運航再開  香港ドラゴン航空    1日1往復週7便の直行便


 香港に本社を置くキャセイパシフィック航空の子会社、香港ドラゴン航空(ジェームス・トン最高経営責任者)は、10月31日から福岡―香港線の直行運航を再開する。
 運航再開は1年5カ月ぶり。機材はエアバスA300―200型機(ビジネスクラス8席、エコノミークラス150席の計158席)を使用、福岡―香港間を1日1往復・週7便で運航する。所要時間は約4時間。
 福岡―香港線は現在、キャセイパシフィック航空が台北経由で1日1往復・週7便で運航している。ドラゴン航空の運航再開で福岡―香港線は1日2往復週14便に倍増する。直行便の運航再開について、香港ドラゴン航空は「福岡と香港を直行便で結ぶ唯一のエアラインとして運航再開する。直行便再開は、利便性や当社の存在感を高めるだけでなく、創立25周年を迎える当社にとって日本市場への重要な布石でもある。キャセイパシフィック航空と併せ、福岡―香港線が1日2往復・週14便体制になることで、香港までの利用者だけでなく、香港経由の長距離路線への乗り継ぎもスムーズになる」(広報担当)と話している。
 香港ドラゴン航空は1985(昭和60)年5月設立。06年6月にキャセイパシフィック航空の完全子会社となった。現在、香港と中国17都市、アジア・太平洋地域30都市とを結んでいる。キャセイパシフィック航空の台北経由香港線を補完する目的で07年10月から福岡―香港間運航を始めたが、景気悪化の影響による利用者数の減少で昨年5月末から運休していた。