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1千平方m以上の開発、1件のみ  福岡市内開発申請状況    中央区平和にコンビニ


 ふくおか経済・株式会社地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1千平方m以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(6月分)をまとめ、申請件数は前月から4件減で1件のみだった。
 今回の調べでは、店舗が1件のみ。先月まで見られていた住宅開発などが途絶えた月となった。1千平方m以上で唯一の申請となったのが、コンビニエンスストアを展開するサークルKサンクス株式会社(愛知県稲沢市、竹内修一社長)が中央区平和に新設する店舗で、面積は1048平方m。山荘通り、平和3丁目の交差点付近の立地となる。
 6月は唯一の申請案件もちょうど1千平方m程の小規模開発とあり、開発意欲の鈍化が鮮明になってきた。背景として、公共事業増大などに起因する建設現場の労働力不足により、地元でも建築費の高騰が顕著になっていることがある。マンション業界からは「これから建設するマンションは価格を2割以上高く設定せざるを得ない」との声もあり、開発様子見のムードが高まっていると見られる。