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1億円かけて二丈町に福岡工場を建設  出萌    4月稼働、地元農作物の加工拠点に


 農産物の生産、加工、卸売の出萌株式会社(福岡市西区豊浜1丁目、岩橋謙樹社長)は、糸島郡二丈町深江に約1億円をかけて福岡工場を建設する。2月上旬に着工、4月上旬の完成を目指す。
 これまで加工の段階で廃棄されていた部分の農作物を地元農家から収集し、加工することで付加価値をつけ販売する。場所は今宿バイパス南側。工場は平屋建てで、工場面積は330平方m。予定従業員数は10人。工場内には農作物貯蔵のための冷蔵庫や加工場が入る。岩橋社長は「地元農家の農作物を効率的に加工できるほか食料資源問題にも貢献できる。農業を産業として確立することで地域活性化に貢献したい」と話している。同社は、2004年4月設立。資本金は7000万円。従業員数は15人。08年3月期の売上高は約2億円。現在、佐賀県のみやき町に佐賀工場を構える。岩橋社長は久留米市出身。1954年7月3日生まれの54歳、趣味は読書。