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龍造寺社長が日刊工業新聞地域社会貢献者賞受賞  本多機工    環境分野に対応した製品開発で


 特殊ポンプの受注生産メーカー・本多機工株式会社(嘉麻市山野)の龍造寺健介社長は、日刊工業新聞社主宰で、産業経済と地域社会に大きく貢献した全国の中堅・中小企業経営者を顕彰する「第26回優秀経営者顕彰 地域社会貢献者賞」を受賞した。
 これは特殊ポンプの受注生産をしている同社が、重化学工業向けから排煙脱硫装置など、環境分野に対応した製品開発にも取り組んでいることが評価されたもの。龍造寺社長は受賞について、「受賞は事業拡大に向けた社内改革を理解し、柔軟に対応してくれた全従業員や協力企業のおかげ。厳しい経済状況が予想されるが、ピンチをチャンスととらえ全社一丸になって事業に取り組んでいきたい」と話している。優秀経営者顕彰は全国から推薦された候補者を森下洋一委員長(松下電器産業相談役)ら選考委員会で審査するもの。地域社会貢献者賞の他に、最優秀経営者賞、国際貢献者賞、研究開発者賞、優秀創業者賞、青年経営者賞、女性経営者賞、日刊工業新聞社賞など計8部門があり、今回の受賞者は20人となった。また福岡県内からは、地域社会貢献者賞に水処理プラントメーカー・ゼオライトの河村恭輔会長、優秀創業者賞に超硬工具メーカー・平戸金属工業の斉藤純孝会長がそれぞれ受賞した。授賞式は、1月21日、東京のホテルグランドパレス(東京都千代田区飯田橋1丁目)で開催される。 本多機工は1951年設立。資本金は9000万円。従業員は150人。08年8月期決算は売上高29億7981万円、経常利益は2億6850万円。龍造寺社長は東京都出身。1960年6月24日生まれの48歳。米国カルフォルニア美術大学卒、趣味はスキー、音楽鑑賞、旅行。