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黒崎駅前の区画整理事業を具体化へ  北九州商工会議所    地権者との話し合い前進


 北九州商工会議所(北九州市小倉北区紺屋町)の重渕雅敏会頭は、弊誌インタビューに対し、黒崎駅前の区画整理事業の具体化に向けて、地権者と話し合いを進めていることを明らかにした。
 駅前の大型商業施設「コムシティ」の撤退後、まちの交流人口が急減したことを受け、北九州市や同会議所を中心に区画整理事業の必要性を訴えていたが、地権者の反対などで具体化には至っていなかった。現在、黒崎駅前では国の採択を受けた「中心市街地活性化事業」の42事業(投資総額240億円)が進んでおり、少しずつその効果が表れてきていることから、まちの方向性について、地権者との話し合いの場が持てるようになったという。地権者の合意が得られれば、区画整理事業の基本計画の策定に移る方針。
 重渕会頭は「活性化事業で黒崎が注目を集めている今が、区画整理事業に入る最大の好機」と話す。また、コムシティ跡地の利用については「商業施設としては規模が大きすぎる、いわゆる『オーバーストア』。商用以外の用途を模索していく必要があるだろう」としている。