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麻生外語観光カレッジなど4校の名称を変更  麻生塾    新学科新設で学校イメージを一新


 麻生情報ビジネス専門学校や麻生医療福祉専門学校など、県内12専門学校を運営する学校法人・麻生塾(福岡市博多区博多駅南2丁目、麻生泰理事長)は、4月1日付で専門学校麻生外語観光カレッジ(福岡市)を「麻生外語観光&製菓専門学校」に変更するなど、4専門学校の名称を変更する。
 これは各産業界における技術職ニーズの多様化に伴い、各分野の専門課程を見直し、さらなる専門知識と技術を修得するための新学科を設置するなど学校イメージを一新するのが狙い。麻生工科デザイン専門学校(同)は「麻生建築&デザイン専門学校」、麻生医療福祉専門学校・北九州校(北九州市)は「専門学校麻生医療福祉&観光カレッジ」、麻生医療福祉専門学校(飯塚市)は「麻生看護医療専門学校」にそれぞれ変更する。また、麻生情報ビジネス専門学校(福岡市)では「Webクリエータ科・Webマネジメント科」(3年課程)を新設するほか、麻生医療福祉専門学校福岡校では「メディカルコンシェルジュ科」(2年課程)、麻生建築&デザイン専門学校では「ビジュアルデザイン科」(2年課程)、麻生医療福祉&観光カレッジでは「メディカルスイーツ科」(2年課程)を新設する。同塾では「今後もあらゆる分野で即戦力のスペシャリストを育成する専門学校グループとして、充実した実践教育を目指していきたい」と話している。