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鹿児島県鹿屋市にSC出店 イオン九州
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週刊経済2024年12月11日発行号
大隅エリア初
イオン九州㈱(福岡市博多区博多駅南2丁目、中川伊正社長)は11月21日、鹿児島県鹿屋市に商業施設面積約1万5千㎡のショッピングセンター(SC)を出店した。大隅エリアでは同社初のSC。
名称は「イオンかのやショッピングセンター」、場所は2022年に閉店した同市白崎町のSC「プラッセだいわ鹿屋店」跡で2万6384㎡の敷地に3階建て延べ床面積2万5289㎡の店舗を新築した。商業施設面積は1万5174㎡、同社の直営面積は6562㎡、専門店は20店舗で面積は7770㎡。 駐車場は約600台収容。
同社のセレクトブランド「トトト キュウシュウ」を初出店するほか、専門店では無印良品が大隅エリア初出店、また同社としては初めて自衛隊関連の部隊ワッペンや Tシャツ、キャップ等雑貨を導入する。また12月1日、SC内に鹿屋市の巡回バス停留所を設置し3ルートで運行する。