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鳥栖管内の電気工事進ちょく率は45・2%  鉄道建設・運輸機構    那珂川―久留米間約30キロ


 鉄道建設・運輸機構が整備中の九州新幹線鹿児島ルート(約121キロ)のうち、鳥栖鉄道電気建設所(佐賀県鳥栖市、富安光一所長)管内の電気通信工事進ちょく率は、9月1日現在、約45・4%に達していることが分かった。
 同建設所の工事区間は、春日市から久留米市までの約30キロ。工事は、送変電設備、電車線路設備、電灯電力設備、運転保安設備、情報通信設備の5つに分けて実施されている。管内で最も進んでいる工事個所は、筑紫郡那珂川町の新那珂川饋(き)電区分所の変電設備工事で進ちょく率は90・2%、次に鳥栖変電所の変電設備工事の79・7%、春日市から那珂川町の電車線路工事67・6%と続き、新鳥栖駅や久留米駅内に設置された信号通信機器室関連の設備工事で約44%、両駅の電力設備工事の進ちょく率は約28%となっている。富安光一所長は「工事は順調に進んでおり、年末から年明けにかけてピークを迎える。3、4月には国交省のしゅん工検査を控えており、万全の態勢で工事に臨んでいきたい」と話している。