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高齢者向けの緊急通報サービスを開始  九電ホームセキュリティ   年度内500世帯目標に


 九州電力グループでホームセキュリティ事業を展開する株式会社九電ホームセキュリティ(福岡市中央区渡辺通2丁目、汐月慶士社長)は8月1日、高齢者向けの緊急通報サービスを開始した。
 これは高齢者が急な健康状態の悪化などを知らせるため、同社製の従来のサーバーを簡素化し、低廉化したもの。子どもと離れて暮らす高齢者や、高齢者のいる家庭が対象で、電話配線の近くにホームサーバーを設置し緊急時に「緊急通報ボタン」を押すだけで最大3人の携帯電話にメールや音声通話で通報できるのが特徴。サービスエリアは離島を除く九州全域。初期費用なしの月額2079円と正常動作確認のための通信料が300円程かかる。今年度までに500世帯への供給を目指す。汐月社長は「まだセキュリティサービスは値段が高いと言われるので、下期に向けて新たな低廉なサービスの展開も検討している」と話している。
 同社は2005年7月設立。資本金1億円。汐月社長は大分県佐伯市出身。1955年11月20日生まれの53歳。九州大学大学院工学研究科電気工学専攻修了。趣味は山登り、養蜂。