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高額商品増勢で3カ月ぶりプラス  九州・沖縄地区百貨店売上高    前年比1・2%増の223億円


 九州百貨店協会に加盟する九州・沖縄の百貨店(17店舗)の2013年9月の売上高は前年比1・2%増の223億8100万円(100万円以下は切捨て)で、3カ月ぶりのプラスとなった。
 9月は台風の上陸や気温変動など天候不順により、入店客数に若干の影響があったものの、購買意欲は底堅く靴・鞄などを含む身の回り品や食料品など多くの品目が前年を上回った。また、雑貨に分類される美術・宝飾・貴金属が9・0%増と大幅に伸び、増勢が続いている。
 内訳は雑貨が5・6%増の32億7300万円、身の回り品が2・2%増の27億4400万円、家庭用品が1・9%増の13億2800万円、食料品が1・8%増の52億2400万円、衣料品が0・7%減の84億6200万円だった。

 福岡市は3・4%増で2カ月連続プラス

 また、福岡市内百貨店の13年9月の売上高は同3・4%増の144億6800万円で、2カ月連続のプラスとなった。
 秋物衣料や服飾雑貨などファッション関連商材が好調に推移。特に美術・宝飾・貴金属は12・3%増と2ケタの伸びを示し、家電も72・2%と大幅に伸びていることから、高額品の購買意欲は依然として高い。
 内訳は身のまわり品が6・0%増の30億円、雑貨が4・9%増の21億1000万円、家庭用品が4・8%増の6億2900万円、食料品が2・9%増の29億6500万円衣料品が2・0%増の49億1600万円だった。
 主要都市の状況は、東京が3・6%増、名古屋が4・5%増、大阪が8・3%増で増床・改装効果が継続し、商況全体(2・8%増、2カ月連続プラス)をけん引した。