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高額品は堅調も冬物不調で11月は1・9%減  九州・沖縄地区百貨店売上高    8カ月連続マイナス


 日本百貨店協会に加盟する九州・沖縄の百貨店(15店舗)の2014年11月売上高は前年同月比1・9%減の294億4100万円(100万円以下は切り捨て)で、8カ月連続のマイナスとなった。
 平均気温が高めに推移したことで主力の冬物重衣料が不振だったものの、付加価値志向の高まりで高額品が堅調に推移したほか、インバウンドの活況により、化粧品・ラグジュアリーを含む身の回り品は好調だった。
 主な商品別の売上高は衣料品が4・9%減の105億1400万円、身の回り品が3・6%増の29億5500万円、雑貨が0・5%減の34億8500万円、家庭用品が4・5%減の16億1000万円、食料品が1・8%減の93億1200万円だった。

 福岡市内4百貨店は優勝セールで3・2%増

 また、福岡市内4百貨店の14年11月売上高は前年同月比3・2%増の179億5700万円で2カ月連続のプラスとなった。
 気温が影響し衣料品の動きは鈍かったものの、優勝セール、改装などが功を奏し、他県と比べて全品目において好調に推移。また、外国人観光客の増加や海外ブランドの新規出店などで美術・宝飾、貴金属などの動きが特に良かった。
 主な商品別の売上高は、衣料品が1・3%減の61億9800万円、身の回り品が7・1%増の31億1300万円、雑貨が11・2%増の25億円、家庭用品が3・9%減の5億7300万円、食料品が4・6%増の43億4600万円だった。