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高速風量制御装置を発売  協立エアテック    3年後に売上高1億円


 空調設備機器製造の協立エアテック株式会社(粕屋郡篠栗町大字和田、久野幸男社長)は4月、高速風量制御装置を発売する。
 これまで製造してきた室温や室圧により風量を変化させる空調の可変風量制御装置の高速型で、ドラフトチャンバー(局所排気装置)の給排気用としてダクトに設置するもの。差圧センサーで室内外の気圧差を計測し、独自の制御システムでダンパー(空気流量制御弁)の開閉度を算出して風量を調節する。ダンパーの開閉にかかる時間が約1秒以内で、有害物質を吸入しないための装置として製薬企業などへの導入を見込んでいる。特殊なダンパーを使用し、他社製品と比較して約3割価格を低減しており、3年後には売上高1億円を目指す。
 宮田正昭取締役営業本部長は「これまでビル空調や戸建て住宅空調を展開しており、新たな市場開拓となる。まずは今夏に1号機を納入予定」と話している。