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高速大容量通信の満足度が全国1位に  QTNet    J.D.パワーの調査で


 九州通信ネットワーク株式会社(略称QTNet、福岡市中央区天神1丁目、秋吉廣行社長)は3月26日、顧客満足度(CS)に関する国際的な調査会社、株式会社J.D.パワー アジア・パシフィック(東京都港区、鈴木郁社長)の「2014年日本固定ブロードバンド(高速大容量)回線サービス顧客満足度調査」で、QTNetが提供する光ブロードバンドサービス「BBIQ(ビビック)」が総合満足度全国1位となったと発表した。
 同調査はJ.D.パワーが第三者機関として自主企画で実施したもので、全国の固定のブロードバンド回線サービス(FTTHもしくはCATV)を家庭で利用している20~64歳男女5200人を対象に、「通信品質」「提供サービス」「各種費用(=コスト)」「サポート対応」の4つのファクターで調査を実施し、総合満足度スコア(1000ポイント満点)を算出した。対象となった10サービス中、BBIQは通信品質と提供サービスの2つのファクターで最も高い評価を受け、総合満足度でもトップ(585ポイント)となった。2位は株式会社ケイ・オプティコム(大阪市)が提供する「eo光」、3位はアルテリア・ネットワークス株式会社(東京都)が提供する「UCOM」だった。
 J.D.パワー アジア・パシフィックは国際的なマーケティング情報サービス企業、米国J.D.パワーの日本を含むアジア地域での拠点として1990 年に設立。自動車業界をはじめ通信、IT、金融、保険、トラベルなどさまざまな業界を対象に顧客満足に関する調査やコンサルティングを実施している。

 宮崎県サーバ統合基盤提供業務を受託

 また、QTNetは同月27日、宮崎県から仮想化技術を活用したクラウドサービス「宮崎県サーバ統合基盤提供業務」を受託したと発表した。
 これは宮崎県が2012年3月に策定した「電子行政推進指針」に基づき、各課が保有・管理する情報システムサーバ群を、仮想化技術を用いて統合することで、サーバ群の調達から運用・保守にかかる業務の効率化とコスト削減、災害対策の強化を図るもの。同社は8月までに宮崎県専用のクラウド基盤を構築し、同県が保有する300台超の情報システムサーバ群を14年度からの5カ年で、順次クラウドサービスへ移行していく。また、信頼性の高いディザスタリカバリ(復旧・修復)環境を構築し、重要システムのデータを県外のデータセンター施設に退避させることで、災害対策の強化を図る。
今回のサービスは、九州電力グループの株式会社キューデンインフォコムや九電ビジネスソリューションズ株式会社、宮崎地場企業の株式会社デンサン、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社と協業体制を組み、提供する。