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高低気圧切り替え酸素チャンバー発売 　レイヴ　　　 初年度販売目標は５件

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　生花販売、美容・フィットネス事業などの株式会社レイヴ（福岡市中央区天神１丁目、柳本充代社長）は、１２月２５日から高気圧と低気圧の切り替えが可能な酸素チャンバー（機械装置）を発売した。
　従来から販売していた高気圧酸素チャンバーに加え、商品ラインナップを強化した。高気圧酸素機能は、通常よりも多くの酸素を体に供給し、肌の活性化促進や疲労回復などに効果があるといわれ、低気圧低酸素機能は、マラソンランナーをはじめとするアスリートのトレーニングに適した標高２０００ｍ以上の特殊な環境をつくりだすことができるのが特徴。切り替えができるタイプは国内初だという。サイズは全幅２５５０mm、全高１４００mm、奥行き１２００mm。収容人数は４～５人。定価は８００万円。販売チャネルは直販、商社、代理店。初年度は５台の販売を目標にしている。リラクゼーセションサロンを経営する法人・個人などを想定しており、現在代理店を募集中。全都道府県に１～２件程度の販売拠点をつくっていく計画。柳本社長は「アスリートの方々はもちろん、健康増進のためにも活用していただきたい」と話している。
　同社は２００３年４月創業、０９年４月設立。資本金３００万円。従業員６人。柳本社長は福岡市中央区出身。１９５９年５月８日生まれの５０歳。専門学校卒。趣味は仕事。