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首都圏でのマンション分譲事業で新ブランド 西日本鉄道 第1弾として日本橋地区に着工
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西日本鉄道株式会社(福岡市中央区天神1丁目、倉富純男社長)は、マンション分譲事業において東京で自社開発の都心型・新マンションブランド「BRANTON(ブラントン)」を立ち上げ、その第1弾物件として東京都中央区日本橋小伝馬町に「ブラントン日本橋小伝馬町」を着工し、4月から販売開始する。
同社は、九州を中心に1万2939区画の戸建て、宅地開発や136棟6389戸の分譲マンションなど広く不動産分譲事業を展開。これまで首都圏では共同事業で多くの分譲マンション事業に参画してきたが、新ブランドを立ち上げて本格的に進出するもの。同ブランドのシリーズ化で首都圏をはじめ都心部への進出を拡大していく。
新ブランド名は「bran=branc(白)※フランス語由来」と「ton=town(街)」からなる造語。「白」は美しさの象徴、「街」は人々の集まる場所を示し、BLANTONは「美しき集いの場」などを意味する。第1弾となるブラントン日本橋小伝馬町は東京メトロ日比谷線小伝馬町駅から徒歩1分をはじめ、8駅9路線を利用できる好立地。敷地面積は227平方m。地上12階建てで、延べ床面積は1876平方m。敷地の南側が約25メートルにわたり公園に面する立地を生かし、ワンフロア2戸の配棟計画を採用。総戸数は22戸(事業協力者4戸含む)。来年8月下旬に完成し、9月下旬から入居開始予定。