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飲食店向けの食用油イオン還元装置を発売 西日本貿易センター 油酸化防止
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環境関連商品の開発、販売の西日本貿易センター株式会社(福岡市博多区奈良屋町、上野秀雄社長)は10月1日から、飲食店向けの食用油イオン還元装置を本格的に発売した。
自社開発商品で、商品名は「バイオウェーブ」。ゲルマニウムを電源材とし、マイナスイオンを発生させ、油の酸化を防ぐのが特徴。天ぷらなど揚げ物を使用する食用油の寿命を通常の1週間から2週間に延ばす効果がはたらくもの。コンセントに差し込み、フライヤー内に磁石で簡単設置できる。販売価格は16万8000円。最大2週間の無料キャンペーンも実施。飲食店、ホテルなどを対象に販売している。上野社長は「油のコスト削減にもつながる。マイナスイオン効果で味や食感も違ってくる。全国に広げていきたい」と話している。