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飯塚市にディスカウントストア開設 　東京都のドン・キホーテ　　　九州初の新業態店舗

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　総合ディスカウントストアを運営する株式会社ドン・キホーテ（東京都目黒区青葉台２丁目。成沢潤治社長）は３月１５日、飯塚市椿に福岡県内８店舗目のディスカウントストアをオープンした。
　同社は福岡県内で総合ディスカウントストア「ドン・キホーテ」を７店舗運営しているが、通常店舗より店舗面積が広く商品数の多い「ＭＥＧＡドン・キホーテ」としての出店は沖縄を除いて九州初となる。店舗名は「ＭＥＧＡドン・キホーテ飯塚店」。場所は国道２００号秋松交差点西側、「ホームプラザナフコ飯塚南店」向かい。敷地面積は１万１５６３平方m。延べ床面積は４４７０平方m。売り場面積は同社が運営する通常店舗の約２・８倍の２８５７平方m。取扱商品数は約８万点。営業時間は午前１０時から翌深夜３時。駐車場は１７５台、駐輪場は６０台収容。従業員数は１０１人（アルバイト含む）で店長には西森州平さんが就任した。初年度売上目標は２０億円。同社では「今までのドン・キホーテは若年層をターゲットにしていたが、飯塚という場所柄、家族連れや高齢者の日常の買い物にも使っていただけるような店舗になっている」と話している。