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食品関連事業好調で増収増益  ヤマエ久野    売上高は5・6%増の3687億円


 食品関連や住宅関連を軸とした九州最大手の独立系総合問屋、ヤマエ久野株式会社(福岡市博多区博多駅東2丁目、網田日出人社長)の2016年3月期連結決算は、売上高が前期比5・6%増の3687億800万円、営業利益が47・1%増の38億8500万円、経常利益が47・2%増の44億1100万円となった。売上高は6期連続の増収、営業益、経常益ともに2期連続の増益。
 中期経営計画「NEXT‐K2016」2年目の15年度は、前年度が消費増税の影響を受けた反動もあるが、新規取引先の獲得や既存取引先でのシェア向上に一段と努めた結果、食品、鮮冷、酒類を中心に食品関連事業が好調で、売上高は196億4200万円の増収となった。利益面では、グループ一丸となって販売益の確保とローコストオペレーションの追求による経費節減に努力め、営業益、経常益ともに大幅な増益となった。親会社株主に帰属する当期純利益も28・0%増の33億8100万円となった。
 セグメント別に見ると、主力の食品関連事業は売上高が9・3%(225億円3000万円)増の2656億600万円、部門営業利益が2・26倍の23億1700万円。糖粉・飼料畜産関連事業は売上高が2・7%減の679億3500万円、部門営業利益が13・9増の14億7300万。住宅・不動産関連事業は売上高が1・4%減の223億7800万円、部門営業利益が3・4%増の10億2700万円。運送、燃料関連、レンタカー、情報処理サービスなどのその他事業は事業収入・売上高が4・9%減の127億8900万円、部門営業利益が49・0%増の4億8400万円。
 現中計の最終年度となる今期の連結業績は売上高が前期比5・8%増の3900億円、営業利益が5・5%増の41億円、経常利益が5・4%増の46億5000万円、当期純利益が32・0%減の23億円を見込んでいる。