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韓国の東元大学校と国際交流協定  中村学園大学    海外25校目の提携


 中村学園大学(福岡市城南区別府5丁目、甲斐諭学長)は、10月14日に大韓民国の東元大学校(牟 榮基学長)と国際交流協定を結んだ。
 海外大学との提携は25校目となる。今年1月に東元大学の日本語教育担当教員が中村学園大学を訪問し、交流について打診。8月には甲斐学長を表敬訪問して協定締結に向け協議し、双方の合意に至った。今後は両校で実現可能な交流内容など具体的な計画を検討し、交流を深めていく方針。
 東元大学校はソウル郊外の光州市に位置し、2、3、4年制の大学を持つ私立大学。設立は1993年で、IT融合学部、建築消防学部、社会経営学部、福祉学部、ホテル観光学部、ビューティー芸術体育学部の6学部30学科の構成。学生数は約3600人。各専門分野で即戦力を身に付けさせるとともに、視野の広いグローバル時代にふさわしい人材の養成に力を入れているという。