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鞍手郡のデータセンターなど10件 福岡県許可事業


週刊経済2025年5月21日発行号

倉庫・貸し倉庫の届け出はなし

ふくおか経済・㈱地域情報センターがまとめた、県の許可を新たに受けた市街化区域(1千㎡以上)と市街化調整区域(第2種特定工作物を除く都市計画法第34条に該当)、未線引都市計画区域(3千㎡以上)の開発事案は10件だった。

開発面積が最も大きかったのは、鞍手開発合同会社(埼玉県鴻巣市、仁井秀男職務執行者)が鞍手郡鞍手町で計画しているデータセンター、店舗。次いで、糸島デジタルインフラパーク特定目的会社(東京都千代田区、関口陽平取締役)が糸島市多久で計画しているデータセンター、㈱大奉金属(糟屋郡須恵町、宮近敬士社長)が須恵町で計画している金属製建具製作工場及び事務所、㈱総合住建(福岡市中央区、山﨑祥生社長)が糸島市篠原西3丁目で計画している戸建住宅(分譲)などがあった。届け出のうち、倉庫や貸倉庫はなし。詳細は表の通り。

表はこちらから。