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青山オフィスを東京本社に組織改編 　日本人事経営研究室　　　 福岡本社と２本社制を採用

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　人事専門コンサルティング業の日本人事経営研究室株式会社（福岡市博多区博多駅東３丁目、山元浩二社長）は４月１日、東京都港区南青山２丁目の事業所「青山オフィス」を東京本社に組織改編した。今後、同社は福岡本社と２本社制を採用する。
　東京首都圏の取引先が増加傾向にあることから、同オフィスに本社機能を開設することで効率的な事業運営を図るのが狙い。場所は国道２４６号（青山通り）青山２丁目交差点近く、アヌシー青山ビル地下１階。フロア面積は１７０平方m。東京本社にコンサルティング事業部、支援事業部、マーケティング事業部、デザイン事業部を設置するほか、２０人収容のセミナールームを併設している。組織改編後、東京にスタッフ５人、福岡４人の計９人体制となり、引き続き中小企業を対象とした人事評価制度の設計、導入、運用に至るコンサルティング業務を展開する方針。同社では「今後も１社でも多く中小企業と社員の方々の成長に貢献できるよう、支援体制を強化していきたい」と話している。
　同社は２００２年４月設立。資本金１０００万円、従業員数９人。２０１２年３月期の売上高は１億８１００万円。