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需要増と価格改定で6・3%増収  黒崎播磨    経常26億円で横ばい


 耐火物製造の黒崎播磨(北九州市八幡西区東浜町、古野英樹社長)の09年3月期中間決算は、売上高509億3600万円で前年同期比6・3%増、経常利益が26億8400万円で横ばいとなった。
 景気が低迷する中、製品価格の値上げを実施するも、粗鋼生産量と耐火物需要は依然旺盛で、増収となった。主力の耐火物事業は好調だったが、不動産事業などのその他事業の収益は悪化した。利益面では、原料価格の高騰で増収分の利益は圧縮され、経常利益は横ばい。営業利益は27億1600万円で6・4%増も、当期純利益は13億1400万円で22・2%減となった。通期では売上高980億円で前期比2・8%増、経常利益48億円で同0・1%増を見込んでおり、利益面の伸び幅は小さいものの、北部九州の製造業企業で数少ない増収増益の予測となっている。