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電話通訳の代理店業務本格スタート  ワイズアップ    12月1日から


 広告制作、コンサルティング事業株式会社ワイズアップ(福岡市中央区大名1丁目、町頭範久社長)は、11月12日付で、電話通訳業の株式会社ビーボーン(同市中央区大手門1丁目、鬼木敏之社長)と業務提携し12月1日から通訳事業の代理店業務を本格スタートする。
 ワイズアップは代理店として営業力や企画力を強みに展開。一方、ビーボーンは電話通訳業者として受注し顧客を拡大してきた。両社は営業区域が一致し、事業や情報を共有、提供することで営業、通訳業務の受注拡大を目的に提携。ワイズアップは営業窓口となり商業施設、ホテル、アジア進出企業などを中心に営業活動を展開し、ビーボーンが受注する。ワイズアップでは同事業の初年度売上高5000万円を目指す。町頭社長は「世界各国の通訳に対応している。業務提携でお互いの弱い部分を補い拡大に繋げたい」と話している。