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電話料金1秒課金サービスの会社設立  福岡市の佐治浩一郎さん 平均20%コスト削減


 福岡市の佐治浩一郎さんは3月4日、法人向け通信関連事業の株式会社ライジングアドバンス(福岡市中央区春吉3丁目)を設立し、営業を開始した。
 1月にオープンした起業家やフリーランスのクリエイター向けの賃オフィス空間「ヨカラボ」(同区舞鶴1丁目)に営業所を設置。資本金は50万円。従業員は1人。主な事業は法人に通信費の「1秒課金」を提供するサービス。一般的に固定電話は3分単位で料金計算されているが、1秒単位で課金することで余分な通話料金を平均で20%削減可能という。特に通信販売事業者などテレアポ業務に携わる企業に、コスト削減を提案していく。
 この事業は、伝送路設備を保有しない旧一般第二種電気通信事業者のアイバトル株式会社(東京都、泉賢偉社長)が国内大手通信キャリアと結んだ電話回線を再販する制度を利用するもので、同社はアイバトルの販売代理店として提案する。他にも、ウィルコム端末(PHS)や京セラ製複合機の販売事業も手がける。佐治社長は「1秒課金サービスは関東、関西で導入事例が増えているが,県内では知られていない。同業者も少ないので、シェア獲得を目指したい」と話している。
 佐治社長は1988年6月28日生まれの25歳。東京都新宿区出身。都立板橋高校卒。高校在学時に日本プロボクシングライセンスを取得。2009年株式会社光通信入社後、固定回線やOA機器の提案営業に携わる。11年7月Find Japan福岡株式会社に出向し、12年4月同社転籍。昨年8月に退社していた。