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電気ビルが渡辺通２丁目に１４階建て南館 　福岡市標識設置報告書　　 シノケンは中央区にマンション

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　ふくおか経済・株式会社地域情報センターがまとめた１月１日公表分・福岡市標識設置報告書によると、今回建築予定が報告された建築物は９件だった。（建築主が個人のものは除く、標識設置日・１２月２日～１２月１０日）。
　最も延べ床面積が広かったのは、株式会社電気ビル（同市中央区渡辺通２丁目、蔵野八郎社長）が、同区渡辺通２丁目に建設する地上１４階、地下２階建てのオフィスビル「南館」（仮称）の８万４１１６平方mだった。次いで、株式会社シノケン（東京都港区芝２丁目、篠原英明社長）が同市中央区港１丁目に建設する１０階建てのマンション「港１丁目ビル」（仮称）の延べ床面積３８２９平方m、ニューリヴェール株式会社（粕屋郡粕屋町大字戸原、長信社長）が同市東区和白丘１丁目に建設する９階建てマンション「リヴェール和白丘」の延べ床面積１９９８平方m、株式会社ＤＩＸ（同市中央区高砂２丁目、牧野修司社長）が同市南区大楠３丁目に建設する６階建てのマンション「大楠３丁目マンション」（仮称）の延べ床面積１７２２平方mが続いた。
　詳細は表の通り。