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関連会社と統合し「さくらビジネスパートナーズ」に社名変更  さくら鑑定補償   10月1日付で


 不動産鑑定評価・資産の適正評価手続き(デューデリジェンス)の株式会社さくら鑑定補償(福岡市中央区大名2丁目、井上慶一社長)は10月1日付で、関連会社の経営コンサルティング・株式会社さくらビジネスアドバイザリー(同所、井上社長)を統合し、社名を「株式会社さくらビジネスパートナーズ」に変更する。
 同社はこれまで関連会社と総合的な不動産コンサルティングを提供してきたが、窓口の一元化を図り、利便性の向上を目指す。
 井上社長は「窓口を一元化することで利便性がアップするだけではなく、より迅速で的確な不動産コンサルティングの提供が可能になる」と話している。
 同社は1997年12月設立。関連会社には、不動産仲介・管理などの株式会社アセッツ・アンド・プロパティーズ、監査・税務顧問の井上二郎公認会計士事務所がある。
 井上代表は北九州市八幡西区出身。1963年10月8日生まれの41歳。西南学院大学経済学部卒。趣味は旅。