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長崎県大村市のJR大村駅前に14階建てマンション 新栄住宅 再開発事業の一環として
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福岡市中央区大名2丁目の地場大手マンション開発、新栄住宅株式会社(木庭律明社長)は、長崎県大村市東本町のJR大村駅前に14階建て分譲マンションを建設している。
市街地再開発事業の一環として建設しているもので、市街地再開発にかかわるマンション開発は同社初。場所は大村駅から南西に延びる上駅通り商店街沿いで、大村市民会館西側の一画。事業全体の面積8428平方mのうち、分譲棟は敷地面積2625平方m、延べ床面積1万1043平方m。総戸数は102戸で、うち8戸は地権者住戸となる。間取りは3LDK~4LDK。専有面積は73平方m(23戸)~89平方m(8戸)。販売価格は未定。名称は「アンピール大村ステーションツリー」。大村駅前にある同市東三城の大村バスターミナル2階にモデルルームを置き、3月3日から販売を開始する。完成は今年9月下旬で、入居開始は10月上旬。
同再開発事業は、上駅通り地区市街地再開発組合(渡邉忠俊理事長)が進めているもので、総事業費は約45億円。 名称は「上駅通り地区第一種市街地再開発事業」で、エリア内に都市型集合住宅や地産地消をテーマとした商業施設、地域交流のための広場、駐車場などの整備を進める計画。