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長崎県佐世保市に新タイプのGMS出店 イオン九州 1フロア、シニア対応強化
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イオン九州株式会社(福岡市博多区博多駅南2丁目、山口聡一社長)は11月30日、長崎県佐世保市に新タイプの総合スーパー(GMS)を出店する。
従来同社のGMSは、主にイオンモールの核店舗などとして2~3層の売り場を展開しているが、今回の「イオン佐世保白岳ショッピングセンター」は、シニア世代への対応を意識して1フロアの比較的コンパクトな規模で展開する、今後に向けた新フォーマットのGMSとして出店する。場所は佐世保工業高等専門学校北側の佐世保重工業鉄構工場跡地で、敷地面積は3万645平方m、平屋建てで床面積は約9800平方m、商業施設面積は約7500平方m、直営約7200平方m、テナント約300平方mとなっている。駐車場は527台、駐輪場は142台収容、従業員は藤原義継店長以下約200人。営業時間は午前7時から深夜12時で年中無休。
同店ではシニア向けサービスとして、65歳以上に対する無料宅配サービス(ゆうゆうワオンカードでの買い上げ2000円以上で佐世保市内限定、1人1個口まで)や店内サインの大型化による視認性向上、サービス介助士有資格者による高齢者、障害者への買い物サポートなどを実施する。