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野球ユニフォーム専門の通販サイト開設  エス・ピー・エス・ジャパン    3年後めどに年商2億円目指す


 通信販売業の合同会社エス・ピー・エス・ジャパン(福岡市南区大橋1丁目、赤坂智弘社長)は3月14日、野球ユニフォーム専門の通販サイトを開設した。
 名称は「UniPark(ユニパーク)」で、韓国の野球用品メーカー・SPS社と提携し、刺繍入りユニフォームのオーダーメード制作専門店として運営する。デザインは50以上のパターンから選べるほか、オリジナルの持ち込みも可能。価格は3点セット(シャツ、パンツ、キャップ)で1万2900円(税別)、オプション(2000円)でアンダーシャツ、ベルト、ソックスも追加できる。草野球や少年野球チームをターゲットに客単価は1万3000円を見込み、3年後めどに年商2億円を目指す。当面は野球ユニフォーム専門で展開するが、将来的にはグローブやヘルメットなどの野球用品やバレーボールなど他競技向けのユニフォームも取り扱う計画。赤坂社長は「各所に刺繍をふんだんに使った高品質な商品が強み。今後はアマチュア野球の日韓交流にも力を入れていきたい」と話している。
 同社は2013年10月設立。資本金80万円。従業員5人。赤坂社長は行橋市出身。1966年3月11日生まれの48歳。コンピュータ教育学院卒。趣味はスポーツ。