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配布物選別のWebシステムを開設  ザイナス    初年度利用登録は1万人目指す


 インターネットサイト運営の株式会社ザイナス(福岡市早良区室見5丁目、渡邊俊輔社長)は、4月1日、ポスト配布物を選別できるWebシステムサービスを開始した。
 投函される不要な広告チラシや配布物を選別できるサービス。サービス名は「エコポスト」。同社が運営するコミュニティ型のSNSサイト「ザイショップ」から利用登録し、自治体の広報紙、無料情報誌や飲食店のチラシなどジャンル別に「受け取る」「受け取らない」「Webで受け取る」の3つの選択肢から設定できる。Webから専用QRコード付きの貼付用シールを印刷しポストに貼る。受け取らないよう設定した広告が配布された場合、同社が配布業者に警告するという。エコポストの一般利用登録は初年度1万人目指す。一方、配布業者は受取拒否所帯数などを把握することで、紙資源の節約につなげるほか、ターゲットを絞れるため営業戦略として活用できる。配布業者の登録料は9800円(税込)から。配布業者は携帯端末を利用してQRコードから登録サイトに接続、居住者の設定を確認する。渡邊社長は「エコポストは配る側と配られる側の信頼関係をネットで結ぶという新しい発想の地球温暖化対策プロジェクトと位置づけている。配布物の無駄をなくした紙資源節約につなげていきたい」と話している。
 同社は2006年6月設立、資本金1000万円、従業員5人。渡邊社長は大野城市出身、1979年5月15日生まれの28歳、熊本大学卒、趣味は映画鑑賞。