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都市高堤~野芥間開通  福岡北九州高速道路交通公社    麻生知事「暫定税率早期回復を」と


 福岡北九州高速道路公社(福岡市東区東浜、田中康順理事長)は4月19日、福岡都市高速5号線堤~野芥間(3・1km)開通に伴う記念式典を開催した。
 当日は、自治体、議員、施工業者、地元住民などから200人が参加。来賓には麻生渡福岡県知事、吉田宏福岡市長ら首長はじめ、山崎拓衆議院議員、太田誠一衆議院議員、原田義昭衆議院など自民党系議員が集まった。来賓挨拶、テープカットなどの式典終了後は、参加者が同区間を走り初めするパレードで締めくくった。麻生知事は挨拶で「地域住民の協力があってこその開通。市西地区の交通利便性の向上に期待したい」と祝辞を述べた後、「今後、計画通りに環状線開通を目指すためには、(道路特定財源の)暫定是率の早期回復が必須」と強く訴えた。これを受け、山田拓衆議院議員らも「暫定税率は近く必ず復活する。地域の道路行政のためにもできる限り早期に回復できれば」と語った。
 同区間の総工費は430億円。この共用区間の拡大により、野芥周辺から福岡空港までの所要時間は、一般道路を利用するときと比べて約37分短縮できるという。全線開通(18・1km)まで、残すは野芥‐福重間の5kmを残すのみとなり、完成すると国内4カ所目の環状線都市高速道路となる。完成予定は2012年。