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選別受注で減収減益も6期連続利益率10%越え  東洋ホイスト    売上高は25億5600万円


 巻上げ装置・電動ホイスト製造の東洋ホイスト株式会社(糟屋郡新宮町、東谷典章社長)は、2014年3月期決算で売上高が前期比0・6%減の25億5600万円、経常利益が同6・4%減の3億7900万円だった。
 ホイスト製造、メンテナンス事業は売り上げが増加したが、環境クレーンの受注が減少、船舶業界の不振で舶用クレーンも受注が減少し、利益確保を重視する選別受注を実施したため減収となった。利益面でも減益だったが、期首当初の目標である利益率10%越えは6期連続で達成した。事業別売上高は、メンテナンスが同6・5%増の9億2791万円、ホイストが同10%増の8億5086万円、環境クレーンが同20・3%減の4億4774万円、舶用クレーンが同9・8%減の3億3000万円。
15年3月期は、環境クレーンを中心とした前期の受注残があり増収、7期連続の利益率10%越えの達成を目指している。売上高は同7・6%増の27億5000万円、経常利益は同27・4%減の2億7500万円を見込む。大津仁環境営業部係長は「環境クレーンを中心とした受注残を確保しているため、増収が見込める」と話している。
 同社は1923年創業、58年9月設立。資本金は6000万円。従業員は97人。東谷社長は山口県出身、1949年3月16日生まれの65歳、京都外語大学卒、趣味は読書と少林寺拳法。