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輸出入ともに8カ月連続マイナス  博多港6月貿易概要(速報値)   輸出は前月比では25%増増加


 博多税関署がまとめた博多港の2009年6月の貿易概要(速報値)は、輸出額が1138億5700万円で前年同月比21・0%減、輸入額が619億9700万円で前年同月比21・1%減と、ともに8カ月連続で前年を下回った。また輸出入総額では、先月に続き、前年同月比約21・0%減となった。
 輸出額の前年同月比は、構成比の大きい自動車や関連するゴムタイヤ及びチューブが不調で減少となったが、前月比は約25%増で回復の兆しも見えてきた。品目別では、ゴムタイヤ及びチューブがアメリカ・アラブ首長国連邦向けが不振で、121億8700万円の同33・6%減。また構成比の高い輸送用機器が中国向け自動車の激減で、283億4100万円の同16・0%減と落ち込んだ。輸入額の前月比はほぼ横ばいだが、前年比では品目別構成比の高い魚介類及び同調製品が不調で減少となった。魚介類及び同調製品はロシアからの激減で、72億9900万円の同37・3%減。また穀物及び同調整品が、アメリカからの小麦及びメスリンの激減で、33億1400万円の同44・4%減と落ち込みが顕著だった。