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輸出は15カ月連続のマイナス  福岡空港09年10月貿易概況   映像機器は増加


 福岡空港税関支署がまとめた09年10月分の福岡空港貿易概況(速報値)によると、輸出総額は512億円で前年同月比16・5%減となり、15カ月連続のマイナスとなった。
 主な要因は、輸出額の大半を占める半導体等電子部品が189億円で同30・1%減と減少したため。化学製品(58億円、同22・4%減)、電気回路等機器(16億円、同34・4%減)も減少した。映像機器(42億円、同12・3%増)は増加した。主力品目のICは、数量が5億3200万個で同7・2%減、14カ月連続でマイナスとなり、価額も155億円で同32・6%減と17カ月連続のマイナスとなった。地域(国)別ではシンガポール(78億円、同45・0%増)、香港(39億円、同28・9%増)は増加したが、中国(103億円、同17・4%減)、台湾(59億円、同31・4%減)、アメリカ(47億円、同22・1%減)は減少した。

 輸入も18カ月連続のマイナス

 また輸入総額も269億円、同23・1%減で18カ月連続のマイナスとなった。
 主な要因は、半導体等電子部品が86億円で同28・7%減と減少したため。音響・映像機器(27億円、同14・1%減)、原料別製品(9億円、同12・2%減)、化学薬品(8億円、同13・7%減)も減少したが、科学光学機器(42億円、同0・1%増)は増加した。主力品目のICは数量が7100万個で同17・9%減と13カ月連続のマイナスとなり、価額も69億円で同31・6%減と18カ月連続のマイナスとなった。地域(国)別では、マレーシア(21億円、同68・8%増)、シンガポール(9億円、同68・2%増)は増加したが、台湾(76億円、同8・3%減)、中国(58億円、同39・5%減)、韓国(40億円、同26・0%減)、タイ(27億円、同6・3%減)、アメリカ(10億円、同49・1%減)は減少した。