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輸出は14カ月連続マイナス  福岡空港09年9月貿易概況    シンガポール、香港は増加


 福岡空港税関支署がまとめた09年9月分の福岡空港貿易概況(速報値)によると、輸出総額は561億円で前年同月比18・2%減となり、14カ月連続のマイナスとなった。
 主な要因は、輸出額の大半を占める半導体等電子部品が225億円で同32・3%減と減少したため。化学製品(56億円、同32・4%減)、電気回路等機器(14億円、同47%減)も減少した。映像機器(41億円、同39・7%増)、科学光学機器(15億円、同30%増)は増加した。主力品目のICは、数量が5億2600万個で同19・7%減、13カ月連続でマイナスとなり、価額も192億円で同32・9%減と16カ月連続のマイナスとなった。地域(国)別ではシンガポール(102億円、同51・5%増)、香港(43億円、同18・9%増)は増加したが、中国(110億円、同19・5%減)、台湾(69億円、同39・6%減)、韓国(67億円、同30・2%減)、アメリカ(32億円、同44・4%減)は減少した。中国は4カぶりにトップとなった。

 輸入も17カ月連続マイナス

 また輸入総額も303億円、同23・5%減で17カ月連続のマイナスとなった。
 主な要因は、半導体等電子部品が116億円で同21・1%減と減少したため。科学光学機器(38億円、同30・1%減)、音響・映像機器(20億円、同45・4%減)、一般機器(9億円、同48・2%減)も減少したが、化学薬品(8億円、同36・3%増)は増加した。主力品目のICは数量が6900万個で同27・3%減と12カ月連続のマイナスとなり、価額も99億円で同19・5%減と17カ月連続のマイナスとなった。地域(国)別では、台湾(94億円、同7・2%増)、タイ(29億円、同2・8%増)は増加したが、中国(53億円、同50・6%減)、韓国(50億円、同18・5%減)、アメリカ(21億円、同40・1%減)は減少した。