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輸出は11カ月連続のマイナス  福岡空港09年6月貿易概況    シンガポールは増加


 福岡空港税関支署がまとめた09年6月分の福岡空港貿易概況(速報値)によると、輸出総額は462億円で前年同月比31・5%減となり、11カ月連続のマイナスとなった。
 主な要因は、輸出額の大半を占める半導体等電子部品が171億円で同45・2%減と減少したため。化学製品(55億円、同39・5%減)、一般機械(17億円、同47・6%減)電気回路等機器(17億円、同337・4%減)も減少した。映像機器(45億円、同87・5%増)は増加した。主力品目のICは、数量が3億9800万個で同48・8%減、9カ月連続でマイナスとなり、価額も141億円で同46・4%減と12カ月連続のマイナスとなった。地域(国)別ではシンガポール(67億円、同45・1%増)、カナダ(9億円、50・9%増)、インドネシア(3億円、同3倍)は増加したが、中国(79億円、同45・1%減)、台湾(66億円、同33・6%減)、韓国(54億円、同50・2%減)、アメリカ(33億円、同30・3%減)は減少した。

 輸入も14カ月連続のマイナス

 輸入総額も254億円、同27・7%減で14カ月連続のマイナスとなった。
 主な要因は、半導体等電子部品が100億円で同26・3%減と減少したため。化学製品(10億円、同63・8%減)、音響・映像機器(8億円、同68・8%減)、化学薬品(7億円、同32・3%減)も減少した。一方、科学光学機器(34億円、同57・7%増)は大幅に増加した。主力品目のICは数量が5300万個で同13・2%減と8カ月連続のマイナスとなり、価額も91億円で同18・1%減と13カ月連続のマイナスとなった。地域(国)別では、アメリカ(28億円、同3倍)、シンガポール(6億円、同20・2%増)、インドネシア(3億円、同2・9倍)は増加したが、台湾(79億円、同6・3%減)、中国(55億円、同39・2%減)、韓国(36億円、同53%減)、タイ(18億円、同27・2%減)は減少した。