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輸出は電気機器の増加などで9カ月連続プラス  福岡空港10年7月貿易概況    中国が9カ月ぶりにトップ


 福岡空港税関支署がまとめた10年7月分の福岡空港貿易概況(速報値)によると、輸出総額は前年同月比11・7%増の558億円となり、9カ月連続でプラスになった。
 主な要因は、電気機器(301億円、1・6%増)、化学製品(64億円、8・6%増)、一般機器(22億円、33・8%増)が増加したため。電気回路等機器(23億円、26・1%増)は増加したが、映像機器(28億円、27・8%減)は減少した。主力品目のICは数量が13・7%増の5億69百万個と9カ月連続でプラスになったが、価額は13・0%減の144億円と4カ月連続のマイナスとなった。地域(国)別では中国(110億円、55・0%増)が電気、化学薬品を伸ばし9カ月ぶりのトップとなった。また、シンガポール(87億円、17・8%増)、韓国(80億円、2・5%増)、台湾(71億円、27・4%増)も増加したが、アメリカ(38億円、6・9%減)は減少した。

 輸入も電気機器の増加で8カ月連続プラス

 また、輸入総額は15・4%増の304億円で8カ月連続のプラスだった。
 主な要因は、電気機器が29・2%増の192億円と増加したため。半導体等電子部品(130億円、23・5%増)、音響・映像機器(26億円、73・7%増)、原料別製品(10億円、45・9%増)、一般機器(10億円、26・7%増)も増加した。主力品目のICは数量が823・5%増の1億44百万個、価額も17・5%増の108億円と8カ月連続のプラスとなった。地域(国)別では、韓国(69億円、70・5%増)は好調を維持し、2カ月連続のトップとなった。中国(68億円、23・4%増)、タイ(32億円、67・9%増)も増加したが、台湾(69億円、11・1%減)、アメリカ(15億円、43・4%減)は減少した。