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輸出は電気機器、化学薬品増で2期ぶりプラス  福岡空港10年上半期貿易概況    シンガポールが首位


 福岡空港税関支署がまとめた10年上半期の福岡空港貿易概況(速報値)によると、輸出総額は前年同期比36・2%増の3063億円で、2期ぶりのプラスとなった。
 主な要因は、電気機器(1632億円、22・1%増)、化学薬品(384億円、44・2%増)が増加したため。映像機器(207億円、12・5%増)、電気回路等機器(141億円、78・2%増)、一般機器(127億円、53・9%増)も増加した。主力品目のICは数量が45・7%増の31億9百万個、価額も7・1%増の802億円と2期ぶりのプラスとなった。地域(国)別ではシンガポール(522億円、99%増)が大幅に増加し、上半期で初めて地域別トップとなった。また、台湾(456億円、16・3%増)、中国(426億円、6・7%増)、韓国(397億円、38・7%増)、アメリカ(255億円、46・4%増)も増加した。

 輸入も電気機器増で4期ぶりプラス

 また輸入総額は39・1%増の1761億円で4期ぶりのプラスとなった。
 主な要因は、電気機器が37・5%増の1761億円と増加したため。半導体等電子部品(666億円、51・6%増)、音響・映像機器(135億円、2・2倍)、魚介類(81億円、5倍)、原料別製品(62億円、2・7倍)も大幅に増加したが、科学光学機器(159億円、1・1%減)は減少した。主力品目のICは数量が2・1倍の5億87百万個で2期ぶりのプラス、価額も45・4%増の559億円と4期ぶりのプラスとなった。地域(国)別では、台湾(383億円、9・4%増)は順調に増加し、上半期で2期連続のトップとなった。中国(368億円、24・6%増)、韓国(332億円、95・1%増)、タイ(168億円、72・3%増)も増加した。一方、アメリカ(109億円、12・6%減)は減少した。