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輸出は半導体関連減で3カ月連続マイナス  福岡空港08年10月貿易概要    中韓台が大幅減


 福岡空港税関支署がまとめた08年10月分の福岡空港貿易概況(速報値)によると、輸出総額は614億円で前年同月比17・3%減となり、3カ月連続のマイナスとなった。
 主な要因としては、輸出総額の大半を占める半導体等電子部品が271億円で同28・1%減と減少したため。また、化学薬品(74億円、同22・%減)、一般機械(28億円、同39・5%減)、電気回路等機器(24億円、同3・5%減)、化学光学機器(14億円、同11・2%減)は、ともに減少した。主力製品のICは、数量が5億7300万円で同18・8%減と2カ月連続のマイナスとなり、価額も230億円で同29・2%減となった。地域(国)別ではシンガポール(54億円、同56・2%増)、アメリカ(60億円、同15%増)は増加したが、中国(125億円、同18・8%減)韓国(89億円、同41・9%減)台湾(86億円、同24・3%減)、フィリピン(34億円、同42・5%減)は減少した。

 輸入も半導体等電子部品減で6カ月連続マイナス

 また輸入総額も349億円、同29・7%減で6カ月連続のマイナスとなった。
 主な要因としては、半導体等電子部品が121億円で同39・4%減と減少したため。また、一般機械(19億円、同17・5%減)も減少した。一方、科学光学機器(42億円、同82・4%増)、音響・映像機器(31億円、同48・3%増)、原料別製品(10億円、同3・9%増)は増加した。地域(国別)では、タイ(29億円、同20・7%増)、インドネシア(5億円、同5・1倍)は増加したが、中国(96億円、同11・3%減)、台湾(83億円、同15・5%減)、韓国(54億円、同52・7%減)、アメリカ(19億円、同75・1%減)は減少した。