NEWS

  • 地域

輸出は中国など半減で4カ月連続マイナス  福岡空港08年11月貿易概要    半導体部品などが大幅減


 福岡空港税関支署がまとめた08年11月分の福岡空港貿易概況(速報値)によると、輸出総額は458億円で前年同月比38・6%減となり、4カ月連続のマイナスとなった。
 主な要因としては、輸出総額の大半を占める半導体等電子部品が207億円で同42・4%減と減少したため。また、化学薬品(50億円、同46%減)、一般機器(20億円、同59・3%減)、電気回路等機器(15億円、同41・1%減)、科学光学機器(9億円、同58・3%減)は、ともに減少した。主力製品のICは、数量が4億4400万個で同25・7%減と3カ月連続のマイナスとなり、価額も174億円で同42・7%減となった。地域(国)別ではアメリカ(50億円、同0・7%増)、シンガポール(38億円、同5%増)は増加したが、中国(94億円、同48・5%減)、韓国(64億円、同54・3%減)、台湾(62億円、同41%減)、フィリピン(22億円、同61・9%減)は減少した。

 輸入も半導体等電子部品減少で7カ月連続のマイナス

 また輸入総額も341億円、同22・6%減で7カ月連続のマイナスとなった。
 主な要因としては、半導体等電子部品が150億円で同27・7%減と減少したため。また、音響・映像機器(19億円、同31・2%減)、一般機器(14億円、同30%減)も減少した。一方、科学光学機器(25億円、同10・9%減)、魚介類(10億円、同2・1倍)は増加した。地域(国別)では、香港(7億円、同5・2倍)、インド(4億円、同8・2倍)は増加したが、韓国(89億円、同21・8%減)、中国(84億円、同15・6%減)、台湾(62億円、同36・7%減)、タイ(20億円、同23・5%減)、アメリカ(16億円、同43・5%減)は減少した。