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超軽量太陽光発電システムを発売  川口スチール工業    初年度売上2億円見込む


 建築板金工事の株式会社川口スチール工業(佐賀県鳥栖市、川口信弘社長)は、このほど、超軽量の太陽光発電システムを開発し、販売を開始した。
 プラスチックフィルムを基板に用いたフィルム型アモルファス太陽電池を使用。モジュール単体の厚さが1mm(フィルム0・1mm、太陽電池0・1mm、フッ素鋼板0・8mm)で、従来のガラス基板を使用した太陽電池に比べ重さが約10分の1ですむ。同モジュールを屋根や外壁に応じて同社独自の加工を施す。薄いフィルム状のため屋根や外壁への曲面設置など取り付けの自由度も飛躍的に向上するという。これにより、工場、倉庫、公共施設、学校、体育館、ショッピングセンターなど強度上の問題で設置が困難だった施設にも設置が可能となる。今後、エリアごとに代理店網を構築し全国販売していく計画で、同社では産業用工場や公共施設への太陽電池設置で初年度売上高約2億円を見込む。
 同社は1930年創業、93年8月設立。資本金は1050万円。従業員は14人。