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    質問回答人工知能を導入 明治産業


    問合せ電話の半数をAIに

    LPガス供給やリノベーション、不動産管理を手掛ける㈱明治産業(福岡市薬院1丁目、明永喜年社長)は7月23日、同社ホームページ上で24時間、即座に回答する質問回答人工知能を導入した。
    ベルズシステム㈱(福岡市、小野寺隆社長)が開発した、福岡発の質問回答人工知能で、「ロアンナ」と命名。ホームページ上に導入することで、従来の膨大な量の「FAQ(よくある質問)」からほしい情報を探す手間が省け、簡単に自然言語(話し言葉)で質問し、即時に回答することができる。例えば利用者は質問入力フォームを開き、質問内容を入力もしくは音声入力すると、よくある質問の中からロアンナが該当する質問項目を抜粋して表示。利用者は知りたい項目を選択するとロアンナが回答ページへ誘導する仕組み。
    同社は今年2月に入居に伴うガス利用開始の申し込みをAIが受け付ける自動応答サービスをカスタマーセンターに導入。AIコンシェルジュに続き、今回のロアンナの導入により、現在問合せ電話の約半数をAIが対応することを目標にするという。明永社長は「人は定形反復業務から解放され、より生産性が高い業務へシフトし、業務改善、働き方改革につなげる。また、ロアンナはガスに関することだけではなく、携わるあらゆることに応えていく」と話している。

    2018年7月31日発行