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資産管理アプリを提供開始  ふくおかFG    10月には決済カード提供へ


 株式会社ふくおかフィナンシャルグループ(福岡市中央区大手門1丁目、柴戸隆成社長)は7月22日、ITを活用して資産を管理するアプリ「Wallet+」を提供開始した。
 同社が今年度から力を注いでいる、テクノロジーを駆使した金融サービス「FinTec(フィンテック)」の第一弾サービス。スマートフォンなどにダウンロードして、FFG参加の口座を登録すると預金残高照会や入金、引き落としの情報を管理することができる。また、貯蓄機能「ちょこっと預金」「目的預金」が画面上で簡単に操作できるのが特徴。そのほか、WEB情報コンテンツサイト「mymo(マイモ)」と連携し、生活にまつわる情報もアプリ内で配信している。同社では10月をめどに、決済カード「Debit+」にサービスも提供する。同社では「お客さまに新しい体験、価値を提供していきたい」と話している。