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販促費抑制が奏功し増収増益  梅の花    中間決算


 飲食業の株式会社梅の花(久留米市天神町、梅野重俊社長)の2014年9月期中間連結決算(13年10月~14年3月)は、売上高が前年同期比0・2%増の155億6800万円、経常利益が同41・9%増の4億9400万円で増収増益だった。
 主力の外食事業では、既存店が振るわず同2・7%減となったが、昨年5月以降、11カ月連続で月次売上高が前年同月を上回るテイクアウト事業が好調で2期ぶりに増収。利益面では店内営業の強化で宣伝広告費を抑制したほか、パート、アルバイトの人件費削減効果で、営業利益は同11・9%増の5億2100万円となった。また、前期計上した株式交付費と社債発行費がなくなったことも大幅増益につながった。
 通期は、4月以降増税に伴う値上げによるメニューの見直しや、5月から実施している平日のメーンメニューの割引などの策が奏功し、平日の客単価、客足を伸ばしている。これに加え、引き続き口コミによる店内営業を強化し販促費を削減する計画で、連結業績は売上高が同0・7%増の300億200万円、経常利益は2倍の4億1700万円で増収増益を見込んでいる。
 同社は1990年1月設立、資本金41億2317万7000円、従業員630人。