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警固2丁目に洋食酒場オープン BRIGHTZ
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週刊経済2024年11月20日発行号
青果を使った料理を提供
飲食店経営の㈱BRIGHTZ(福岡市中央区薬院2丁目、大江敦志社長)は12月2日、同区警固2丁目にネオビストロ洋食酒場「フクオカサカバ キヅキ荘」をオープンする。
若者向けの居酒屋を運営しており、若いスタッフが集まってきたことや福岡市の20~30歳代の人口が増えていることを背景に出店する。店舗面積は約59㎡。席数はカウンター15席とテーブル12席の計27席。売り上げ目標は月600万円。コンセプトは「良い酒、洋気分。季節の青果と小粋な料理。」で、ほとんどの料理に青果を使用する。薬院で運営する居酒屋「れとんき」で人気の冷凍フルーツを使ったフルーツサワーをグレードアップし、自家製フルーツシロップで提供することでアルコールでもノンアルコールでも楽しめる。ターゲットは20歳代後半~30歳代前半の女性。客単価を4千~4500円に抑え、若い世代が利用しやすい値段に設定する。建物の2階に入居し、営業時間は午後5時~午前0時(午後11時半ラストオーダー)で、定休日は水曜日。
大江社長は「イタリアンやフレンチを融合した新しいスタイルのビストロ『ネオビストロ』となっている。店名の「荘」は、今後店舗展開する中で店名に統一性を持たせる目的がある。名前の通り、人が集いつながるお店にしていきたい」とした。