西鉄久留米駅ビル内に新店舗　ニシコーフードサービス

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週刊経済2024年11月27日発行号

１０月１２日

　おこわ、惣菜、弁当などを製造、販売する㈱ニシコーフードサービス（八女市立野、甲木雄平社長）は１０月１２日、久留米市東町に新店舗をオープンした。５店舗目。

　店舗名は「かつきや　レイリア久留米店」。場所は西鉄久留米駅ビル内商業施設「レイリア久留米」１階のレガネットそば。店舗内で製造したおこわ、揚げ物、弁当をテイクアウト専門で販売する。おこわは１５種、揚げ物は２０種類以上取り揃えており、季節によって商品のラインナップを変更する。店舗面積は約３７㎡。配置スタッフ数は約３人。営業時間は午前１０時から午後１０時。客単価は７～８００円程度を想定。月間７５００人の来店見込む。

　甲木社長は「店舗装飾は、当社が本社を置く八女市の伝統的建造物をイメージし、こだわっている。周辺に住むお客様に日常的に利用していただける店舗づくりに努めてまいりたい」と話す。

　同社は１９６１年８月創業。資本金１千万円。従業員数１３０人。