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西日本新聞と連携し「WELBOX」九州版コンテンツをリリース イーウェル福岡支店


週刊経済2025年4月16日発行号

パッケージ型福利厚生サービス

福利厚生サービスの㈱イーウェル福岡支店(福岡市中央区天神4丁目、香川剛志支店長)は西日本新聞社と連携して、4月からパッケージ型福利厚生サービス「WELBOX」の九州版コンテンツ発信を始めた。

WELBOXはWEBサイト、アプリで利用可能なパッケージ型福利厚生サービスで、会員企業・団体の従業員は、旅行、健康増進、介護、育児、自己開発、エンターテイメントなどのサービスを会員価格で利用できるもの。会員数は約1700社、1016万人。最近ではJR九州グループ(社員約1万人)も導入した。

今回、西日本新聞社が取材したレジャーや飲食などの記事をWELBOXで閲覧できるようにして会員への情報提供とするほか、記事で紹介した施設や店舗などから割引サービスも一部受けることができる。現在、提供するコンテンツは月5本、うち1本には割引サービスも付加する形。また両者はアライアンス契約も結び、4月から同新聞社が地元企業などを対象にWELBOXの販売業務も始めている。

 

広島支店を開設

また同社は4月1日、広島市に広島支店を開設した。

マツダ、広島銀行、大創産業など大手企業をはじめ、地元でのWELBOX受託数が増加しており、サポート体制の強化、さらなる受託増加を図る目的。場所は広島市東区二葉の里3丁目のGRANODE広島3階。従業員は7人。広島支店は福岡支店管轄で、支店長は香川福岡支店長が兼任する。