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西新商店街内のパチンコ店2店舗リニューアル  荒戸産業    パーソナルシステム導入など


 遊技場経営の株式会社荒戸産業(糸島市加布里 平岡聖教社長)は12月10日、福岡市早良区西新4丁目のパチンコ店2店舗をリニューアルオープンする。
 西新商店街東側入り口の「HIBARI西新店」は、ICカードに玉数の情報を記録し、店内に玉箱を設置しない「パーソナルシステム」を導入したほか、総台数150台のうち50台を1円パチンコとする。ダイエー西新店東側の「HIBARI西新Ⅱ」は全館禁煙とする。同店の総台数は百台。パチンコ店を全館禁煙にしたのは「県内で初めて」(同社)という。同社では「パーソナルシステムを導入したことは店内通路の確保など、安全面や効率面で非常に利点がある」と話している。
 同社は1982年8月設立。北部九州でパチンコ店「HIBARI」10店を運営する。09年10月期売上高は2百億6千万円。従業員は3百人(アルバイト含む)。